シャープ AQUOS sense9とOPPO Reno11 Aを8つの項目で違いを比較！どっちがおすすめ？

SIMフリースマホである「SHARP AQUOS sense9」と「OPPO Reno11 A SUPERVOOC急速充電器SET」を8つの項目で比較してみました。

今回は、SIMフリースマホを購入する際に基本となる「1.スペック」「2.ディスプレイとサイズ感」「3.パフォーマンスと処理能力」「4.ストレージ」「5.バッテリーと充電性能」「6.カメラ性能」「7.防水・防塵・耐久性」「8.その他の機能」を徹底比較しています。両端末の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「AQUOS sense9」と「OPPO Reno11 A」を8つの項目で比較しました！

1.スペックで比較	スペックで比較してみました。
2.ディスプレイとサイズ感で比較	ディスプレイとサイズ感で比較してみました。
3.パフォーマンスと処理能力で比較	パフォーマンスと処理能力で比較してみました。
4.ストレージで比較	ストレージで比較してみました。
5.バッテリーと充電性能で比較	バッテリーと充電性能で比較してみました。
6.カメラ性能で比較	カメラ性能で比較でしてみました。
7.防水・防塵・耐久性で比較	防水・防塵・耐久性で比較でしてみました。
8.その他の機能で比較	その他の機能で比較でしてみました。

上記の8つの項目で、AQUOS sense9とOPPO Reno11 Aを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「AQUOS sense9」と「OPPO Reno11 A」をスペックで比較！

項目	SHARP AQUOS sense9	OPPO Reno11 A
画面サイズ	6.1インチ	6.7インチ
重さ	166g	177g
メモリ (RAM)	6GB / 8GB	8GB
ストレージ (ROM)	128GB / 256GB	128GB
外部メモリ	microSDXC 最大1TB	microSDXC 最大2TB
バッテリー容量	5000mAh	5000mAh
急速充電	USB Power Delivery 3.0	67W SUPERVOOC™
アウトカメラ	5030万画素 (標準) + 5030万画素 (広角)	6400万画素 (広角) + 800万画素 (超広角) + 200万画素 (マクロ)
インカメラ	3200万画素 (F値2.2)	3200万画素 (F値2.4)
防水・防塵	IPX8 / IP6X	IPX5 / IP6X
リフレッシュレート	240Hz	120Hz
CPU	Snapdragon 7s Gen 2	MediaTek Dimensity 7050
OS	Android 14	Android 14 (ColorOS 14)
指紋認証・顔認証	両方対応	両方対応
おサイフケータイ	対応	対応
スピーカー	ステレオスピーカー	モノラルスピーカー
Wi-Fi	IEEE 802.11 a/b/g/n/ac	IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
SIMカードスロット	nanoSIM / eSIM	nanoSIM ×2 / eSIM
5G対応	対応	対応
連続待受時間	–	約623時間
連続通話時間	–	約1,338分

SHARP AQUOS sense9とOPPO Reno11 Aは、それぞれ異なる強みを持つスマートフォンです。AQUOS sense9は、軽量な166gのコンパクトボディ や IPX8の防水性能、240Hzの高リフレッシュレート など、耐久性と滑らかな操作性を求める方に最適です。さらに、ステレオスピーカー 搭載で音質面でも優れています。

一方、OPPO Reno11 Aは 6.7インチの大画面、6400万画素の高画質カメラ、67W急速充電 など、映像視聴や撮影を重視する方に向いています。また、デュアルSIM対応（nanoSIM×2 + eSIM） で、複数回線を使いたい方にも便利です。

どちらを選ぶかは用途次第ですが、耐久性・操作感を求めるならAQUOS sense9、カメラや充電速度を重視するならOPPO Reno11 Aがオススメ です。

2.「AQUOS sense9」と「OPPO Reno11 A」をディスプレイとサイズ感で比較！

項目	SHARP AQUOS sense9	OPPO Reno11 A
画面サイズ	6.1インチ	6.7インチ
解像度	2340×1080 (FHD+)	2412×1080 (FHD+)
リフレッシュレート	240Hz	120Hz
本体サイズ (幅×高さ×厚さ)	約73×149×8.9mm	約75×162×7.6mm
重さ	166g	177g
ディスプレイ技術	Pro IGZO OLED	AMOLED

SHARP AQUOS sense9とOPPO Reno11 Aのディスプレイとサイズ感を比較すると、大画面派ならOPPO Reno11 A、持ちやすさを重視するならAQUOS sense9 が適しています。OPPO Reno11 Aは 6.7インチのAMOLEDディスプレイ を搭載し、動画視聴やゲームを大画面で楽しみたい方に最適です。一方、AQUOS sense9は 6.1インチのPro IGZO OLED を採用し、コンパクトで軽量な 166gのボディ に収まっているため、片手操作や持ち運びのしやすさが魅力です。

また、リフレッシュレートでは AQUOS sense9が240Hz対応 しており、スクロールやゲームの動きがより滑らかになります。対してOPPO Reno11 Aは 120Hz ですが、普段使いでは十分なスペックです。サイズ感にこだわるなら、軽くて持ちやすい AQUOS sense9、大画面で迫力の映像を楽しむなら OPPO Reno11 A がおすすめです。

3.「AQUOS sense9」と「OPPO Reno11 A」をパフォーマンスと処理能力で比較！

項目	SHARP AQUOS sense9	OPPO Reno11 A
CPU	Snapdragon 7s Gen 2	MediaTek Dimensity 7050
メモリ (RAM)	6GB / 8GB	8GB
リフレッシュレート	240Hz	120Hz
OS	Android 14	Android 14 (ColorOS 14)

SHARP AQUOS sense9とOPPO Reno11 Aのパフォーマンスを比較すると、処理性能と快適な操作性を求めるならAQUOS sense9、バランスの取れた動作を重視するならOPPO Reno11 A がおすすめです。AQUOS sense9は Snapdragon 7s Gen 2 を搭載し、動作の安定性やマルチタスク性能が優れています。特に、240Hzのリフレッシュレート に対応しており、スクロールやゲーム時の動きが非常に滑らかです。

一方、OPPO Reno11 Aは MediaTek Dimensity 7050 を搭載し、日常の使用には十分な性能を発揮しますが、ゲームや高負荷の作業ではAQUOS sense9に劣る場合があります。また、リフレッシュレートは120Hz で標準的ですが、普段使いでは快適なレベルです。全体的に、処理速度や操作の滑らかさを重視するならAQUOS sense9、コストパフォーマンスを求めるならOPPO Reno11 A が最適です。

4.「AQUOS sense9」と「OPPO Reno11 A」をストレージで比較！

項目	SHARP AQUOS sense9	OPPO Reno11 A
内部ストレージ (ROM)	128GB / 256GB	128GB
外部ストレージ	microSDXC 最大1TB	microSDXC 最大2TB

SHARP AQUOS sense9とOPPO Reno11 Aのストレージ性能を比較すると、本体のストレージ容量を重視するならAQUOS sense9、拡張性を求めるならOPPO Reno11 A が適しています。AQUOS sense9は 最大256GBの内部ストレージ を搭載しており、大容量のアプリや写真・動画を端末本体に保存したい方に最適です。一方、OPPO Reno11 Aは 128GBの内部ストレージ ですが、最大2TBのmicroSDXCカードに対応 しており、外部ストレージを活用することで大量のデータを保存できます。

また、AQUOS sense9の外部ストレージ対応は 最大1TB までのため、長期間の動画撮影や大容量データの保存を考えるなら、OPPO Reno11 Aの方が有利です。本体のストレージに依存せずに使いたいならOPPO Reno11 A、SDカードなしでも大容量のデータを保存したいならAQUOS sense9 を選ぶのがおすすめです。

5.「AQUOS sense9」と「OPPO Reno11 A」をバッテリーと充電性能で比較！

項目	SHARP AQUOS sense9	OPPO Reno11 A
バッテリー容量	5000mAh	5000mAh
急速充電	USB Power Delivery 3.0	67W SUPERVOOC™
連続待受時間	–	約623時間
連続通話時間	–	約1,338分

SHARP AQUOS sense9とOPPO Reno11 Aのバッテリー性能を比較すると、バッテリーの持続時間を重視するならAQUOS sense9、充電速度を求めるならOPPO Reno11 A がおすすめです。両機種とも 5000mAhの大容量バッテリー を搭載しており、長時間の使用に対応しています。

AQUOS sense9は 省エネ性能に優れたIGZO OLEDディスプレイ を採用しており、電力効率が高いため、同じバッテリー容量でもより長持ちする可能性があります。一方、OPPO Reno11 Aは 67W SUPERVOOC™急速充電に対応 し、約30分で50%充電 できる圧倒的な充電速度を誇ります。

急速充電の利便性を重視するなら OPPO Reno11 A、長時間のバッテリー持ちを重視するなら AQUOS sense9が適しています。使用スタイルに応じて選ぶのがポイントです。

6.「AQUOS sense9」と「OPPO Reno11 A」をカメラ性能で比較！

項目	SHARP AQUOS sense9	OPPO Reno11 A
アウトカメラ	5030万画素 (標準, F1.9, OIS) + 5030万画素 (広角, F2.2)	6400万画素 (広角, F1.7) + 800万画素 (超広角, F2.2) + 200万画素 (マクロ, F2.4)
インカメラ	3200万画素 (F2.2)	3200万画素 (F2.4)
手ブレ補正 (OIS)	対応 (標準カメラのみ)	非対応
AI編集機能	非対応	対応
動画撮影	4K対応	4K対応 + AI編集機能

SHARP AQUOS sense9とOPPO Reno11 Aのカメラ性能を比較すると、撮影の多様性を求めるならOPPO Reno11 A、ブレ補正や暗所撮影の安定性を求めるならAQUOS sense9 がおすすめです。

OPPO Reno11 Aは 6400万画素の広角カメラ に加え、超広角カメラやマクロカメラを搭載 しており、風景や接写など幅広い撮影が可能です。さらに、AI編集機能 に対応しているため、撮影後の補正が簡単にできます。

一方、AQUOS sense9は 5030万画素の標準カメラに光学式手ブレ補正 (OIS) を搭載 しており、夜景や動きのあるシーンでもブレを抑えて撮影できます。インカメラは両機種とも 3200万画素 ですが、AQUOS sense9の方がF値が低く、より明るい写真が撮れます。

多機能カメラを求めるならOPPO Reno11 A、安定した撮影を重視するならAQUOS sense9が最適です。

7.「AQUOS sense9」と「OPPO Reno11 A」を防水・防塵・耐久性で比較！

項目	SHARP AQUOS sense9	OPPO Reno11 A
防水性能	IPX8（水没にも耐える）	IPX5（防噴流）
防塵性能	IP6X（完全防塵）	IP6X（完全防塵）
耐衝撃性	MIL-STD-810H準拠（16項目）	なし
耐久性の特徴	アルミボディ+MIL規格対応で衝撃に強い	–

SHARP AQUOS sense9とOPPO Reno11 Aの防水・防塵・耐久性を比較すると、耐久性を重視するならAQUOS sense9、防塵性能を確保しつつ軽い防水機能が欲しいならOPPO Reno11 A がおすすめです。

AQUOS sense9は IPX8の防水性能 を備え、水に沈めても問題ないレベルの耐水性を誇ります。一方、OPPO Reno11 Aは IPX5の防水対応 で、噴流水には耐えられますが、水没には注意が必要です。防塵性能については、両機種ともIP6Xに対応 しており、砂やホコリの侵入を防ぐことができます。

さらに、AQUOS sense9は MIL-STD-810H（米軍規格）準拠の耐衝撃設計 で、落下や衝撃に強いアルミボディを採用。一方、OPPO Reno11 Aには耐衝撃性能の規格はありません。アウトドアやハードな環境で使うならAQUOS sense9、防塵性能を備えた一般的な防水機能で十分ならOPPO Reno11 Aが適しています。

8.「AQUOS sense9」と「OPPO Reno11 A」をその他の機能で比較！

項目	SHARP AQUOS sense9	OPPO Reno11 A
おサイフケータイ	対応	対応
指紋認証	対応（背面）	対応（画面内）
顔認証	対応	対応
スピーカー	ステレオスピーカー	モノラルスピーカー
Wi-Fi規格	IEEE 802.11 a/b/g/n/ac	IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax（Wi-Fi 6対応）
SIMスロット	nanoSIM + eSIM	nanoSIM×2 + eSIM（DSDV対応）
USB規格	USB Type-C（USB 3.2 Gen1）	USB Type-C（USB 2.0）
Bluetooth	Bluetooth 5.2	Bluetooth 5.3

SHARP AQUOS sense9とOPPO Reno11 Aのその他の機能を比較すると、音質やデータ転送速度を重視するならAQUOS sense9、Wi-Fi 6対応やデュアルSIMを活用したいならOPPO Reno11 A がおすすめです。

AQUOS sense9は ステレオスピーカーを搭載 しており、音の広がりが良いため動画や音楽を楽しみやすいです。また、USB 3.2 Gen1対応 でデータ転送速度が速く、外部機器との接続がスムーズです。一方、OPPO Reno11 Aは Wi-Fi 6（IEEE 802.11 ax）に対応 しており、最新の高速通信環境を利用できます。

また、デュアルSIMを活用するならOPPO Reno11 Aが有利 で、nanoSIM2枚とeSIMを組み合わせられるDSDVに対応。AQUOS sense9は nanoSIM + eSIM のため、物理SIM2枚の運用はできません。さらに、BluetoothはOPPO Reno11 Aが最新の Bluetooth 5.3 に対応し、省電力性能が向上しています。音質やデータ転送を重視するならAQUOS sense9、最新通信環境を求めるならOPPO Reno11 Aが最適です。

「AQUOS sense9」をおすすめの方はこんな人！

• 軽量で持ちやすいスマホが欲しい
• 防水・耐久性能を重視する
• 高リフレッシュレート（240Hz）でゲームを快適に楽しみたい
• ステレオスピーカーで音質もこだわりたい

AQUOS sense9は、軽量で持ちやすいスマホを求める方や、防水・耐久性能を重視する方におすすめです。さらに、240Hzの高リフレッシュレート に対応しており、ゲームやスクロール操作を滑らかに楽しめます。音質にもこだわりたい方には、ステレオスピーカー搭載 で迫力のあるサウンドを体験できるのも魅力です。耐久性・操作性・音質を重視する方に最適な一台です！

「OPPO Reno11 A」をおすすめの方はこんな人！

• 大画面で動画視聴を楽しみたい
• 高画質なカメラ（6400万画素）で撮影したい
• 急速充電（67W）で素早く充電したい
• デュアルSIM（nanoSIM×2 + eSIM）を活用したい

OPPO Reno11 Aは、大画面で動画を楽しみたい方や、高画質なカメラで美しい写真を撮影したい方におすすめです。 6.7インチの大画面 で迫力の映像を楽しめるだけでなく、6400万画素の高性能カメラ で細部まで鮮明に撮影できます。さらに、67Wの急速充電に対応 しているため、短時間で素早く充電が可能。nanoSIM2枚 + eSIMのデュアルSIM運用 にも対応しており、複数回線を使い分けたい方にも最適な一台です！

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のSIMフリースマホ「AQUOS sense9」と「OPPO Reno11 A」の違いを8つご紹介してきました。

AQUOS sense9とOPPO Reno11 Aは、それぞれ異なる魅力を持つスマートフォンです。 軽量で耐久性が高く、ゲームや音質を重視するならAQUOS sense9、カメラ性能や大画面、急速充電を求めるならOPPO Reno11 Aが最適です。 どちらも優れたスペックを備えているので、自分の用途に合ったスマホを選びましょう！